懶惰宗他力本願寺

自らの力によらず、何かの力すなわち他力を頼み怠惰な生活と往生を願うことを要旨とする懶惰宗の本山、及び架空の宗派。

どうあがいてもINTP

自己分析のために利用した性格診断の結果と反省


本当は先に書こうと考えていたものがあったのだが、
記事を書く際の裏付けとしてパーソナリティ診断を行った結果、
こちらを先にまとめる必要があるだろう、という結論に至った。

※利用した診断サイト
無料性格診断テスト、性格タイプ詳細説明、人間関係およびキャリアのアドバイス | 16Personalities

こういった診断サイトは就職活動を考え始めた去年の秋冬頃からよく利用している。
また、私の場合は一回だけではなく、時間が経って診断を忘れた頃に再診断することで
変化があったか/なかったかを判断する指針としても利用している。というかなんか面白いから。

今回は、相も変わらず前回・前々回と同じ結果が出てしまったため、
このタイプの思考や行動で当てはまっていると感じる部分や、
早々に改善すべき点などをまとめたい。


加えて、わたしの他にもこのブログを読んでいる方がいらっしゃるということらしいので
こんな感じの人間が書いたブログ記事ですよ、という
読む前提としての視点をひとつ与えることができるのではないかとも考えている。

※診断内容についての説明はこちら
https://www.16personalities.com/ja/%E7%A7%81%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AE%E7%90%86%E8%AB%96


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診断結果とキャプチャ画像

今回、初めての試みとして「自宅」にいる自分、「社会」にいる自分の2パターンを想定して診断した。
理由は、これまでは素直に答えていたのだが、就職活動中にあれやこれやとあり、
所謂“ヨソ行き”の自分はまた違った結果になるのではないかと考えたからである。

a: 社会で生活する中での自分を考えて回答
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b: 自宅で素の状態で居る自分を考えて回答
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ab比較
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同じ結果が出た。
別のタイプになってなどおらず、少し各要素がマイルドに寄っただけといった感じだ。
気質だけは2%しか変化していないというのは割と笑えない結果である。

INTP型の特徴

INTP型、ざっくりどんなタイプかというと
外向型(E) ⇔ 内向型(I) ―単独行動を好む
直感型(N) ⇔ 感覚型(S) ―想像力豊か、将来を重視
思考型(T) ⇔ 感情型(F) ―厳格、客観性や合理性を重視
判断型(J) ⇔ 知覚型(P) ―リラックス状態、自由を求める
自己主張型(A) ⇔ 慎重型(T) ―自意識が強い、完璧主義者
こんな感じ。他のサイトでは“大学教授”という言葉をよく見かける。

以下、説明文の中で自分から見て当てはまっていると思われる部分に加え、
他者から指摘された部分にも色をつけ、思い当たる記憶と照らし、反省・改善につなげたい。

※このページを引用
“論理学者”型の性格 (INTP-A / INTP-T) | 16Personalities

INTP型の人はかなり珍しく、全人口のわずか3%を占めていますが、「平凡である」ことが何よりも惨めだと思うINTP型の人達にとって、これは良いことです。持ち前の発明力や創造力、独特の視点や力強い知性を誇りにしています。哲学者や建築家、または空想好きの教師が多く、歴史の中で数々の科学的発見に関与してきました。

INTP型の人達はその明晰な持論や容赦ない論法で有名で、事実、あらゆる性格タイプの中で、最も綿密な論理思考の持ち主だと言われています。

パターンを好み、発言の矛盾点を指摘することにかけては、ほぼ趣味と言ってもいいほどなので、INTP型の人に嘘はつかない方が良いでしょう。しかし皮肉にも、INTP型の人達の言うことは常に鵜呑みにはできません。これは、INTP型の人達が嘘つきだというわけではなく、完全には確立されていない考えを共有する傾向があるためです。他人を、実際の話し相手として見るのではなく、自らのアイデアや論理について自分自身と討論する際の反響版として利用しているのです。

このことから、INTP型の人達は信用できないように見えるかもしれませんが、実際は、INTP型の人達ほど熱意をもって問題点を指摘して、その問題を取り巻く果てしない要素と詳細にメスを入れながら、ユニークで実行可能な解決策を見い出せる人はいないのです。ただ、進捗報告が期限通りに届くことは期待できません。日常的な実践活動や維持管理には興味ありませんが、自分が持つ非凡な創造力と潜在能力を発揮できる環境を見つけると、時間やエネルギーを際限なく費やし、実態を見透した先入観にとらわれない解決策を見い出します。

果てしない夢想の中をさまよっているように見えるかもしれませんが、その思考プロセスは途切れることなく、頭の中では目覚めた瞬間からアイデアが飛び交っています。こうして絶えず考えながら、頭の中で本格的な議論を展開していることもよくあるため、物思いにふけり孤立しているように見えることもありますが、顔見知りの人や同じ関心を持つ人々と一緒にいる時は、心底リラックスし、フレンドリーになります。しかし、見知らぬ人々に囲まれると、とてつもなく臆病になり、自分の論理的な結論や理論が批判されていると見て取ると、友好的な物腰がたちまち闘争的な態度へと一変します。

自分の最新のアイデアの土台となる論理的な結論同士のつながりを説明しようとして、とりわけ興奮すると、会話の内容がほとんど支離滅裂になることもあります。この場合、わかりやすい言葉で説明しようとするよりも、話の主旨が理解されないまま、あっさり話題を変えることが多いのです。

また、他人がINTP型の人達に対して、自分の思考プロセスを主観と感情を交えながら説明する際は、その逆もあり得ます。非常に複雑で規則正しいぜんまい仕掛けを想像してみてください。あらゆる可能な事実やアイデアをかき集めて、それをおびただしい量の独創的な論法で処理し、可能な限り最も理に適った結論に帰す、これがINTP型の人達の頭の中で起こっているのです。このぜんまい仕掛けを、感情という破壊的スパナでいじくられるのは我慢ならないのです。

さらに、主機能のひとつに論理型(T)特質を持ち、感情的な訴えは一切理解できない傾向があるため、INTP型の人達に対しては、最低限の情緒的サポートも望めません根本的な問題の解決方法として、論理的な提案を並べることが非常に多く、道理型(F)の仲間から疎まれることもあります。こうした見方は、ほぼすべての社交的な集まりや目標にまで及び、夕食を計画する際や結婚する時などにも、独創性や効率の良い結果を非常に重視します

INTP型の人達にとって大きな壁となっているのは、絶えず付きまとう失敗に対する恐怖心です。自分の思考や理論に決定的な欠落がないかを心配して見直すあまりに、立ち往生し、自分の考えが正確に当てはまることは決してないのだという、実体のない世界の中に迷い込んでしまいます。こうした自信喪失を克服することが、INTP型の人達が直面する最大の課題ですが、INTP型の人達には大なり小なり知性という才能があります。この知性を活かして闘う価値を見い出した時、世の中に貢献します。

各ポイント毎の検討

  • 独特の視点

よく言われるし、実感することもある。グループディスカッションで出した案が斬新だと言われたり、常識外れの行動だと言われたり様々。自分としては気になっている部分が、他の人はまったく気になっていないということもよくある。

  • 空想好き

空想というよりは、状況の脳内シミュレーションが一番多い。概ねネガティブな思考回路から発生している。
ex.あの時自分がした発言で彼(彼女)は不愉快になったのではないか?例えば私がこんな行動を取ったら周りからはどのように見えるのだろうか?...
ただ、常に悪い状況を想定しながら生活しているため、“期待外れ”“思ったよりできなかった”といった感情を抱えることが少ないことは良い点である。ハナから期待していないからである。かといって成功イメージが無いわけではなく、あくまでも考えられる結果のひとつとして存在しているにすぎないという意味。面接うまくできたから通過確実!と思って落ちるよりも、“まあどうせ受からないだろう”と思って数日過ごし、忘れた頃に通過の電話が来る方が私にとっては嬉しいのだ。
ただ、ネガティブなことばかり考えているとハゲてしまうため、意識的にスケベな事を考えることでヒーリング効果を得ようとしていることも多い。結局考えてばかりではないか。

  • 発言の矛盾点を指摘する

これはなかなか難しいところで、今の段階で思うのは“指摘する”前にそのタイミングについて考えるべきだということだ。矛盾点に気づくこと自体は特段悪いことではないが、矛盾に気づく度に指摘しているようでは普通に嫌われるからである。グループディスカッションでこういう瞬間が多い回は、大抵の場合、指摘された人の表情が段々嫌な物を見る目になっていっていた(錯覚かもしれないが、時間を気にするあまり指摘を差し込むまでの間隔がかなり短かったのだ)。ここで“勘違いしている意見を言ったのは相手ではないか!”と思うのではなく、矛盾点に気がついたらひとまず持ち札として保存しておき、さっきのアレ...みたいな感じでやんわりと場に提示していくことを心掛けていく必要がある。そのためにはまず“一呼吸”の練習をしなくてはならない。

  • 他人を、自分自身と討論する際の反響版として利用している

この行為により、主に母が犠牲者となっている。話している時はそのようなつもりはないのだが、発言内容を振り返ると“自分が考えてみたこと”を人にぶつけてみて粗が無いかどうか点検しているような節がある。

  • 熱意を持って問題点を指摘する

グループディスカッションでとある男子学生に言われた。「なんかめちゃくちゃい感じだったし、その意見でいいんじゃないですか?」と...私としてはそのようなつもりは(以下略)発言のテンションも、初対面の人に対して情熱的に語りかけるようなことはあるはずが無い。しかしそのような受け取られ方をするということは、表情や仕草ではなく、問題点に対する取り組み方が異常、しつこい、暑苦しいという雰囲気があった可能性が高い。ただ、私はむしろその彼に対して“やる気あるのかなあこの人...”と思っていたので、わかり合うのが難しい相手だったのかもしれない。

  • 日常的な実践活動や維持管理に興味が無い

心底興味が無い。健康、美容、ダイエット...といったものには無縁の生活をしてきた。ただ、さすがに社会に出るという段になると困るので“日常”ではなく“訓練”“ルーティンの習得”といったキーワードと結びつけることで、最近は筋トレや食事制限、毛髪の管理などを行うことができるようになった。つまり、維持ではなく向上としてであれば受け入れることが可能である。

  • 絶えず考えながら頭の中で議論、物思いに耽る、孤立

空想好きの所で書いたものとほとんど同じである。物思いに耽っているとは空想世界に入り浸っているということでもあり、かつ空想世界では孤立もクソもないため、現実世界で孤立していることをマイナス点として体感することができないのではないかと考えられる。

  • 見知らぬ人々に囲まれるととてつもなく臆病

臆病になりすぎて、人見知りしすぎて、一周回った結果めちゃくちゃ喋るようになる模様。就職活動では「人当たりがいいんですね~」「引っ張っていってくれたので助かりました」などの評価を受けることが多かったが、本来はお世辞でもそんなことを言われるようなタイプではない。そのため、初対面の瞬間はすなわち私がその人に対して一番話しかける瞬間である

  • 自分の論理的な結論や理論が批判されたと見ると、友好的物腰が闘争的態度へ一変

流石に他人に対して一変することはないが、自分の心の奥底にじわっと来る闘争衝動には私自身かなり苦しめられた。また、どうしてそう考えたかを表明しないまま提示された対抗意見に対しては、逆にどのように指摘したら良いかもわからなくなってしまうため非常に混乱していた記憶がある(苦し紛れに訊ねてみた所で、「ん~、こっちの方がいいかと思ったので」なんて言われた日にはお手上げである)。だが幸いなことにカッとなるタイプではない。ただ、そのじわじわ来てることがどこかで暴発しないとも限らないため、自分がストレスを感じていなくても、定期的に発散行動を取ることが求められる。

  • 興奮すると会話が支離滅裂になり、わかりやすく伝えようともしない

かなり厄介な部分である。また、根本にあるのが独創的(笑)な発想であるためそもそも理解が難しい内容であることは確実、であるにもかかわらず理解していただこうという意識が薄い。おそらく“言ってもどうせわかんないでしょ”という思いをどこかで確信していったからだと思われるが、わからないままで通用するのは今だけであり、そもそもその謎の上から目線をどうにかしなければ相互理解などできるはずがない。

  • あらゆるアイデアをかき集め、可能な限り理に適った結論に帰す

極端な話から些細な話まで、色々なジャンルで聞きかじったことを何の抵抗もなく適当な議論に適用してしまう。
昨日、自分がやらなければならない作業を放り出し台所で洗い物をしていた祖母と「被災地にボランティアの人が行くことがあるけど、あれって自分で自分の世話ができない人が行ったらむしろ迷惑みたいだよ」「そうね、わかるわかる(わかってない)」「それが今の御婆様ですから、早く髪巻いてください」「はいはいわかりました(わかった)」みたいな会話をしたことを思い出した。

  • 最低限の情緒的サポートも望めない

人間としてはかなり致命的である。しかも“ヨソ行き”の回答でも情緒サイドが2%しか増えないため、上っ面の思いやりさえもあまり期待できないだろう。自分に感情が無いということではないが、同じ状況下で抱く感情が他人と違うことは多い。そこで、基本的に私は"知識として他人の感情の動きとその時の状況をパターン化し覚える"努力をしている。ひたすらこれをやることで、共感はできなくても集まった知識から相手の行動や感情を予測することを可能にしていけるのではないかと考えている。効果があるのかどうかについて確証はないが。

  • 問題の根本的解決方法として論理的な提案、効率的な結果を重視する

むしろ論理的な提案しかできない、が正しい。因みに、この習性はとくに女性にウケが悪いことも進化心理学かなにかのあれこれで知ったので理解している。しかしながら、少しでも気を抜くと論理的な提案をしてしまうのである。そもそも解決するつもりがない相談に対していかにそぐわない回答であるかは明らかであろう。

  • 失敗に対する恐怖心と心配性、自信喪失

ぐうの音も出ない。ただ、これを克服せんとして、最近では“考えるのをやめた”方式を採用することで何とかやっている。10分考えて何が最適解かわからなければ、結局この後2時間考えてもわかるわけないというわけである。また、自信喪失は完璧主義の山をどれだけ崩せるかによって今後改善の余地がある。そのためには、確実に失敗するようなことに取り組んで失敗することで、なんでもいいからとりあえず"失敗した"という経験をたくさん積む必要がある。本来は事前に色々と対策を考えて動くため大きな失敗が少ない方かと思うが、私にとって“考えない”はここでも役立つ手法である。


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個人的に、この診断サイトはイラストがカワイイためお気に入りのサイトである。
こういうデフォルメイラスト描ける人ってすごいと思う。色使いもステキだ。